CONCEPT

理想現実
カタチへ

わかりやすく、
専門用語を使わず、
お客様と一緒に楽しみながら
エクステリアの理想を
現実のカタチへ。

大切にしている2つの感性。

魅力を感じ取る

幼い頃に父親が運転する車の隣に座っていると、よく「あのお家の門やお庭はお父さんが造ったんだよ。」と言われ、単純に「お父さんてすごい」と思っていたことを今でもよく思い出します。 そのような事もあったせいか、昔から門構えや庭などは結構見ていたように思います。

「地図上に自分の証を残したい!」
そう思うようになった私は高校・大学と建築を学び、いよいよ就職活動の時期に入ったある日、とある住宅展示場に連れていかれました。

建物はもちろん、門構えや庭を見て回ると確かに立派なのですが、なぜか殺風景に思えて、心に響かず楽しくなかったのです。
なぜなのだろう・・・と考えて、気づきました。
幼い頃に父親によく見せてもらった庭の様な「緑」がほとんど無かったからです。

今の仕事をしていて色々な事が有りますが、やはり建物や外構・お庭に対して仕事としてではなく興味・魅力を感じる目を持ち続けられるからこそ、今の自分が居るのだと、そう思っています。父親からもらった感性かどうかはわかりませんが、子供の頃の感覚は大切ですよね。

現在、私にも子供ができました。
そして今私は父親と同じ職業に就いています。

意識ということ。

いつも打ち合わせで思うのですが、「引き出しを沢山持つ」という事が大切だと思っています。
様々なご要望・個性など皆様違い、生活する上で最も大切なお住まいに関する事ですので、初対面の時から気兼ねなくどの様な事でも話してもらえるよう、ご要望に自信をもって出来得る限りお応え出来るよう、少しでも役に立てられる情報や面白い情報などを得たいと、日々意識をしながら生活するようにしています。 とは言ってもそんなに堅苦しい生活ではないんですけどね。

どこに行っても興味を引くモノは写真を撮り、雑誌や本もじっくりというより量を見て、いいと思った本が見つかれば購入。ストックしておきます。仕事の一貫と言うよりほとんど趣味に近いです。
でもその量が積み重なってか、現在非常に仕事をしていく上で役に立っているんです。

また、人と接する時には、「常に見られている」そう思いながら意識して行動する様にしています。
そうする事で、ちょっとした事でも丁寧に行動でき、相手の事も気遣える気持ちが持てるように思うからです。
これは私のモットーとしている、「お客様に対して、わかりやすく、専門用語を使わず、楽しみながら一緒に理想を現実のカタチへと」そこに現れてくれていたらいいなぁと思っています。