2013年9月6日
こちらの建物は、姫路文学館・望景亭です。
市内の実業家の別邸として
大正5年から昭和4年まで約13年の歳月をかけてつくられたものの一部です。
平成21年に国の登録有形文化財建造物になりました。
見どころは、中庭を囲むように建てられた和室と茶室です。
すばらしい組子障子です。
戸襖の取手
陶器製ですね。
板戸絵
望景亭には計8枚の板戸絵がありました。
どの板戸絵も美しい絵です。
孔雀、牡丹
山桜、流水
こちらは茶室の水屋です。
私が行ったときは百日紅の花がきれいに咲いていましたよ。
最後に建物から出てお庭を
ぐるりと歩いてみてください。
すてきな和建築とお庭を楽しんでくださいね。