2013年10月25日
月別: 2015年3月
30.姫路文学館vol.2~姫路こだわりエクステリア&インテリア~
2013年9月6日
こちらの建物は、姫路文学館・望景亭です。
市内の実業家の別邸として
大正5年から昭和4年まで約13年の歳月をかけてつくられたものの一部です。
平成21年に国の登録有形文化財建造物になりました。
見どころは、中庭を囲むように建てられた和室と茶室です。
すばらしい組子障子です。
戸襖の取手
陶器製ですね。
板戸絵
望景亭には計8枚の板戸絵がありました。
どの板戸絵も美しい絵です。
孔雀、牡丹
山桜、流水
こちらは茶室の水屋です。
私が行ったときは百日紅の花がきれいに咲いていましたよ。
最後に建物から出てお庭を
ぐるりと歩いてみてください。
すてきな和建築とお庭を楽しんでくださいね。
29.姫路文学館vol.1~姫路こだわりエクステリア&インテリア~
2013年9月3日
みなさんは姫路文学館へ行かれたことはありますか?
姫路を中心とした播磨ゆかりの文化人たちの資料を展示し
文学活動の拠点となることを目的とした建物です。
とっても素敵な建物や お庭でしたので ご紹介しますね。
北館・南館は安藤忠雄さんの建築です。
歩きながら建物を色々な角度から見ると面白いですね。
こちらは、北館から南館へ行くスロープですが、この角度の壁はすごいですね。
この方向に姫路城が見えますが、少し軸が振れています。
この微妙な感じがいいんですね。
もう少しすると姫路城の改修も終わるので、また見に行きたいです。
次回は望景亭をご紹介します。